夏休みが終わって、学校が再開するこの時期。特に夏休みに猛勉強をした人は気が抜けてしまいがちな時期でもあります。

また、最悪なことに文化祭もこの時期に集中的に開催され、受験勉強そっちのけになってしまうことが往々にしてあります。一年生のころからコツコツ勉強をしてきた受験生ならばいいものの、大逆転を狙う受験生にはこういう時期に差をつけに行かなくてはなりません。今回はそのために9月には何が大切なのかを話していきます。

1、絶対に気を抜かない

学校の友達に会うとついつい遊びたくなってしまいます。学校帰りにファミレスへ行ったり、カラオケに行ったりという受験生は必ず出てきます。しかし、みなさんはそんなことをしている時間はありません。なぜならば、多くの受験生が油断するこの時期こそ大逆転を起こせる時期でもあるからです。夏終わりというのは夏勉強してそれでも成果が出なかった受験生の多くがすべてをひっくり返してくる怖い時期なのです。

2、学校に洗脳されない

学校の先生(自称進学校)は、この時期に”受験は団体戦”などと連呼してきます。どの口が言ってんだと、いつも思っていましたが受験は個人戦です。隣の子が勉強しただけであなたの学力は一向に上がりませんし、あなたが猛勉強したところでお友達の学力が上がるわけでもありません。しかし、学校はこういった論理的な原則を一切無視して、受験は団体戦なのだと訳の分からないことをいってきます。
受験は、圧倒的個人戦です。あなたかやらなければ伸びないし、やればやった分だけ伸びます。



3、やればやった分だけ伸びる

このように書くと私は頑張っているのに伸びないという生徒が一定数出てきます。そうです。点数として形に表れていないのです。だから勉強が無駄というわけではありません。テストに全範囲が出てくることはそうありませんし、勉強した範囲が出てきたところで、それを完全に覚えているかとも限りません。そうやって間違えて間違えて成績は上がっていくのです。ですから、大逆転をする生徒というのはそういう時期を我慢して、ある時一定程度の学力がついて、点数として形になるのです。

4、文化祭はほどほど

私もこれには完全に失敗しました。文化祭というと本当に盛り上がりますよね。
ただし、受験生にとっては害悪です。灘などの超進学校の生徒は地頭もいいですし、一定程度勉強もできます。ですから文化祭に打ち込んでも、受験には影響しません。しかしぼくらは正直それほどの頭を現状では持っていません。ですから、文化祭などの学校行事をする前に、自分の将来を変えることのできる受験勉強に注力すべきです。

5、最悪でも10月には過去問

まだ自分はそれほどできないから、と言って過去問に入らない受験生をよく見かけます。
そんなんじゃ一生過去問を解くことはないでしょう。
最低でも10月からは過去問をやってください。(過去問だけではないですが)



9月に注意したいのは以上のことだと思います。それに加えて、この時期の浪人生は逃亡が増えますのでご注意ください。