センター試験直前ですので、受験の際に知っておくと役に立つことを書いていきたいと思います。
これを知っておくのと知っておかないのでは受験という極限状態を乗り越えるのと乗り越えないのでは大きく変わってきます。


1、マークシートの名前と受験番号を書き忘れたかもしれない時・・・

受験中に、名前を書き忘れたかもしれない・・・、などと思い返して自分のペースに持っていけないということがよくあります。しかし、センター試験では心配いりません。実は、名前や受験番号のないマークシートは回収された際に試験監督が確認し、呼び出されてチェックされています。万が一それにもすり抜けてしまった場合も、採点時に前後の席順から推測されて採点されます。
過去の共通一次試験では一律にはじかれていたこともあったようなのですが、多くの受験生が未成年であることや、名前の書き忘れ等の簡単なミスによって今までの頑張りを吹き飛ばすことは妥当ではないとのことから行われているようです。

2、スマートフォンの切り忘れは心配するな

試験中にラインの通知音がするのではないか、電源を切り忘れたのではないかと心配する受験生も多くいると思います。実際私も模擬試験などではそう思ったこともありました。しかし、スマートフォンがなったとしてもその場で失格という対応がとられることはありません。例えばセンター試験では、スマートフォンが鳴った場合にはかばんを許可なく試験場の外に持ち出すという対応がとられています。

3、受験票を忘れた・・・

試験場に必ずいる受験票を忘れた方たち。でも安心してください。出願時に顔写真を提出しているのは本番の確認用だけでなく、受験票を忘れた際に確認するためにも使われているのです。
そのため、再発行を簡単にしてもらえるので心配しないでください。

4、筆記用具を忘れた

筆記用具を忘れた場合は試験に支障が出る可能性があるために貸し出しがされています。
私が実際に遭遇したのは明治大学の入試の時なのですが、時計は貸してもらえず、筆記用具は貸してもらえたようです。説明がなされていたのですが試験が全くできなくならないよう筆記用具は貸し出すが、時計は試験に直接の影響がないので貸し出せないとのことでした。なお、試験終了10分前に宣告がなされるのでそれを目安にしろとのことでした。





最後に、今を大事にする受験生は絶対に勝ちます。今からでもいくらでも逆転が可能なのが大学受験です。社会科を満点にし英語を底上げする。それだけでマーチは固いのが私立大学の受験です。
最後の最後まで勉強し続けてください。






夏休みが終わって、学校が再開するこの時期。特に夏休みに猛勉強をした人は気が抜けてしまいがちな時期でもあります。

また、最悪なことに文化祭もこの時期に集中的に開催され、受験勉強そっちのけになってしまうことが往々にしてあります。一年生のころからコツコツ勉強をしてきた受験生ならばいいものの、大逆転を狙う受験生にはこういう時期に差をつけに行かなくてはなりません。今回はそのために9月には何が大切なのかを話していきます。

1、絶対に気を抜かない

学校の友達に会うとついつい遊びたくなってしまいます。学校帰りにファミレスへ行ったり、カラオケに行ったりという受験生は必ず出てきます。しかし、みなさんはそんなことをしている時間はありません。なぜならば、多くの受験生が油断するこの時期こそ大逆転を起こせる時期でもあるからです。夏終わりというのは夏勉強してそれでも成果が出なかった受験生の多くがすべてをひっくり返してくる怖い時期なのです。

2、学校に洗脳されない

学校の先生(自称進学校)は、この時期に”受験は団体戦”などと連呼してきます。どの口が言ってんだと、いつも思っていましたが受験は個人戦です。隣の子が勉強しただけであなたの学力は一向に上がりませんし、あなたが猛勉強したところでお友達の学力が上がるわけでもありません。しかし、学校はこういった論理的な原則を一切無視して、受験は団体戦なのだと訳の分からないことをいってきます。
受験は、圧倒的個人戦です。あなたかやらなければ伸びないし、やればやった分だけ伸びます。



3、やればやった分だけ伸びる

このように書くと私は頑張っているのに伸びないという生徒が一定数出てきます。そうです。点数として形に表れていないのです。だから勉強が無駄というわけではありません。テストに全範囲が出てくることはそうありませんし、勉強した範囲が出てきたところで、それを完全に覚えているかとも限りません。そうやって間違えて間違えて成績は上がっていくのです。ですから、大逆転をする生徒というのはそういう時期を我慢して、ある時一定程度の学力がついて、点数として形になるのです。

4、文化祭はほどほど

私もこれには完全に失敗しました。文化祭というと本当に盛り上がりますよね。
ただし、受験生にとっては害悪です。灘などの超進学校の生徒は地頭もいいですし、一定程度勉強もできます。ですから文化祭に打ち込んでも、受験には影響しません。しかしぼくらは正直それほどの頭を現状では持っていません。ですから、文化祭などの学校行事をする前に、自分の将来を変えることのできる受験勉強に注力すべきです。

5、最悪でも10月には過去問

まだ自分はそれほどできないから、と言って過去問に入らない受験生をよく見かけます。
そんなんじゃ一生過去問を解くことはないでしょう。
最低でも10月からは過去問をやってください。(過去問だけではないですが)



9月に注意したいのは以上のことだと思います。それに加えて、この時期の浪人生は逃亡が増えますのでご注意ください。






こんにちは。

今回はセンター試験の現代文について書いていきたいと思います。
センター試験の現代文は大問が二つに分かれており、大問一が評論、大問二が小説となっています。
まずは、評論文でどのように満点を取るのかについてみていきましょう。

   ポイント
   1、時間内に読み切る(初読と再読を入れて10分)
   2、漢字は速攻終わらせて、満点を取る
   3、難しい問題は後回し。この時にどの部分が聞かれているのか、つまり探す範囲をメモしておく

まずポイント1についてですが、近年のセンター試験評論文は、長文化が進んでいます。過去問を見ればわかるのですが、受験生はかなりの分量を読まされます。 そのために、文章を読むときにはさっと読む部分と、特にじっくり読む部分を意識しなければなりません。例えば、具体例はさっと読み、まとめを集中して読むなどです。また、初読と再読といって、最初に読むときには全体の内容をとれるように読み、問題にトライする。そして、そのあとに、細部を読み込み、再度問題にトライするという過程を描くことで現代文の得点は上がります。また、全体的に時短につながります。










次にポイント2についてですが、満点を取るには、漢字を攻略しなければいけません。しかし、センター試験の漢字は非常に平易なこともあり、漢字の問題集を一冊やれば余裕でおつりがくるほどです。ただし、漢字は一問2点です。わからなくても文章題で取り返しができますので、本番に模試わからなかったら自信をもって飛ばしちゃいましょう。

次にポイント3についてですが、初読の時点ですべての問題を解きましょう。そして、可能な限り選択肢を絞って、どの範囲を探せばいいのかをメモをしておきます。またこの時点で”正解”をしようとは思ってはいけません。特に近年のセンター試験は本文全体が根拠(根拠が広い)問題を多く出題してきたり、誤っているものを選べなどと難易度が上がっています。そのため、初読だけで正解することは非常に難しいです。
そのため、初読の後に詳細に読み込んでいく作業が必要です。


以上がポイントの解説です。あとは評論全体に言えることですが、常識的に正しい答えでも本文中にそのような記述がなければ不正解です。ここがマーク式のやりにくいところなのですが、本文に根拠のない問題はすべて間違いです。なので筆者が言ってないことを正解だと思い込まないようにしましょう。

次回は、小説についてやっていきます。

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